フクベ

【概要】 ハイカーに広く親しまれる瓢ヶ岳、そして多くの観光客を迎える片知渓谷、その周辺に点在するボルダーは2003年ごろより松波直哉などによって開拓されてきた。

さらに村岡達哉、田中周平、福留浩平など比較的近くに住むクライマーも参加。しかしその数の多さ、さらに課題の難しさを考慮し、2005年小山田大に連絡。小山田は水を得た魚のようにつぎつぎと高難度課題を初登していき、“フクベ”は一気に国内を代表するボルダーエリアにまで成長した。

■利用上のルール
1.協力金(300円)を必ず支払い、入山記録簿に記帳すること。
2.用便は上流のトイレを使用する(冬季は閉鎖)。なるべくコンビニなどで済ませてくること。
3.ゴミは持ち帰る。他人のゴミでも落ちていたら拾う。
4.駐車は駐車場か広い路側帯に。工事車両が通ります。
5.地区のイベント開催のためキャンプできない場合があります。
6.ボルダリングは危険がともないます。万一事故が発生しても、当クラブおよび財産区議会は一切の責任を負いかねます。瓢クライミングクラブ(FCC)。

この岩場の特徴

  • ボルダリング

    ボルダリング

地域 東海 エリア 岐阜県
区域 美濃
100岩場N0. 59
シーズン 3~6月、9~12月
岩質 硬質凝灰岩 傾斜 100~135度
ルート数 250以上
駐車場GPS -
場所 岐阜県美濃市片知
アクセス 東海北陸道美濃インターから北へ。美濃市内に入り新美濃橋を渡り、片知方面へ。右手に自由の女神が現われ、その先を右折。片知川沿いに走り、神社の前の入山受付所で300円を支払い、入山記録簿に記帳。ここから5分ほど走れば大きな駐車場とトイレのある広場へ。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
中流のヘアピンカーブ上と上流のトイレ上の砂利広場で可能。
その他 -
公衆トイレ -
掲載書籍 東海・関西