「クライミングネット フォトコンテスト2015 」入賞作品(2)
「ある日」
ニックネーム:ryota_1960
課題:鳳来鬼岩 ステロイドパフォーマンス 13c
投稿者のコメント:
グレード更新はこのルートで。まだ始まったばかりです。
編集部からのコメント:
ひとつの山を越えたら、また始まりがやってくるクライミング。その時々に、自分にとっての目標ができ、目標に向かって努力していく過程は辛くもあり、面白くもあり、果てしなく続きます。写真は、岩のゴツゴツと、鍛え上げられた筋肉のゴツゴツの調和が絶妙。
「気持ちだけでも!」
ニックネーム:Moto
エリア:ジョシュアツリー
投稿者のコメント:
せめて、、、、、、、、、
編集部からのコメント:
花崗岩の硬い岩肌と真っ青な空のコントラストが美しく、なにより本当に登っているみたいな不思議な写真。影ならあの一手も簡単に超えられるのに・・。
「渾身の一手」
ニックネーム:ユータ
課題:御手洗渓谷・ハリガネムシ二段
投稿者のコメント:
このワンムーブに何度落とされた事か、、、。先日ようやくランジが止まり一年越しの完登。
編集部からのコメント:
「渾身の一手」というタイトルどおり、クライマーの真剣な表情がすべてを物語る作品です。右手の指先に込められた強い意志が伝わってきます。止まったのか、はじかれたのか。見る側に次のムーブを予測させる、緊張の一瞬をみごとにとらえました。
「高度感気持ちいい!」
ニックネーム:ヤマテツ
課題:小川山 エクセレントパワー13a
投稿者のコメント:
青い空、白い雲、緑の山々…やっぱ高いとこ登るのは気持ちいい!
編集部からのコメント:
小川山を代表する国内初の5.13aルート「エクセレントパワー」。空を割くように切り立った岩壁にまっすぐ伸びる道筋は、一切の迷いも感じられません。遠方にそびえる峰々や雲でさえ足元に。2つのルートをつなげて、上へ上へと登るこのルートの高度感を無駄なくとらえた作品です。
「大いなる馬鹿の流れ」
ニックネーム:やまたく
エリア:湯河原幕岩 ヒールマン 一級 前
投稿者のコメント:
仲良しメンバーで湯河原幕岩へ。アプローチが厳しいと噂のサンセットボルダーを目指すも迷った挙句、ブヨにまで刺されて心が折れる。引き返して途中にあった岩の前で写真を撮ったら狙ったかのような奇跡の一枚が撮れました!
編集部からのコメント:
このオバカなポージングの発想。そして喜んだり、いやいやながらだったりしつつも参加してくれた仲間たち。5人それぞれの複雑で豊かな表情をみごとにとらえています。ただ登るだけではない、仲間とのクライミングの楽しさが無条件に伝わってくる1枚です。
編集部特別賞として、クライミング関連書籍5冊(内容は乞ご期待)贈らせていただきます。
入賞された方には、CLIMBING-net編集部より、応募時にご登録いただきましたメールアドレス宛てに、連絡させていただきます。必ずご確認、ご返信下さいますようお願いします。
◇受領確認期間:2015年6月24日(水)~7月7日(火)まで
◇下記アドレスから連絡いたしますので、メールが受信できますよう設定をお願いいたします。
◇6月29日までに編集部からのメールが届かない場合、お手数ですが下記アドレスまたは、山と溪谷社CLIMBING-net編集部(03-6744-1912)までご連絡下さい。
◇ご返信いただけない場合、賞品の受け渡しが出来なくなる場合がございますのでご了承ください。