IFSCクライミングワールドカップボルダリング最終戦、ドイツ・ミュンヘン大会が18日・19日に開催!

IFSCクライミングワールドカップ ボルダリングのシーズン最終戦となるドイツ・ミュンヘン大会が18日、19日に開催される。

年間ランキングは現在、男子1位がチョン・ジョンウォン(韓国・426pt)、アレクセイ・ルブツォフ(ロシア・372pt)と渡部桂太(372pt)が同点で2位となっている。渡部にも年間優勝の可能性は残されているが、渡部は優勝が必須で、そのうえでチョン・ジョンウォンが11位以下、アレクセイ・ルブツォフが3位以下と、自力優勝の可能性はなく、条件は非常に厳しい。

女子はショウナ・コクシー(イギリス・535pt)がすでに年間優勝を決めており、2位の座を野中 生萌(377pt)、ヤーニャ・ガーンブレッ卜(スロヴェニア・370pt)、野口 啓代(325pt)が争うこととなる。

年間王者の行方ももちろんだが、今大会は近年岩場を中心に活躍している地元ドイツのアレックス・メゴスが出場していることも見逃せない。

IFSC WC ドイツ・ミュンヘン大会 スケジュール

◇2017年8月18日(金) 
07:00–(日本時間18日 14:00– ): 男子予選
17:00–(日本時間19日 00:00– ): 女子予選

◇2017年8月19日(土) 
10:00–(日本時間19日 17:00– ): 男女準決勝 (LIVE予定)
18:00–(日本時間20日 01:00– ): 男女決勝(LIVE予定)

※日本時間は時差7時間で算出。

【参加予定 日本チーム選手】
<男子>
楢崎 智亜、藤井 快、堀 創、渡部 桂太、緒方 良行、藤脇 祐二、原田 海、楢崎 明智、石松 大晟

<女子>
野口 啓代、野中 生萌、小武 芽生、尾上 彩

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