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[ショートインタビュー] マグナス・ミトボ / Magnus Midtbø


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マグナス・ミトボ / Magnus Midtbø(26)
1988年生まれ。ノルウェー、オスロ近郊在住。11歳でクライミングを始め、16歳でジュニアチャンピオンに。現在は、一年の半分は世界を旅しながら、ワールドカップを転戦。決勝の常連として活躍している。岩場ではAli-Hulk Sit extension(9b)をレッドポイント、Cosi fan tutte(8c+)のオンサイトに成功している。お気に入りのウェアは、ノローナ falketind シリーズ。 スポンサー=ノローナ、ファイブテン

 

――ワールドカップに出場し始めたのはいつからですか?

ユース大会には14歳から出場し、16歳でジュニアチャンピオンになりました。その後、ワールドカップに出場するようになり、現在に至ります。

 

――今後のコンペでの目標は?

今年はあまりコンディションが良くなかったから、来年はノルウェー大会もあるし……またハードなトレーニングを積んでワールドカップに臨みたいです。今年は岩場でのクライミングに時間を割いてきましたが、来年はコンペに向けてのトレーニングを積んでいきます。

 

――あなたのハードなトレーニングは有名ですが、メニューはだれが考えていますか? トレーナーは?

トレーナーはいません。ノルウェーにもナショナルチームはありますが、とても小さいですしね。

普通はトレーナーが必要かもしれないけど、私は自分でトレーニング内容を考え、管理しています。他の誰よりも自分の体のことは自分が一番わかっているから、これがベストな方法なのです。

14歳から大会などで世界を旅しているので、そこで会った人たちからさまざまなトレーニング方法を学んでメニューを組み立てます。人によって体格・体型も違うので、重要なのはその中から自分に合った方法を見つけること。

ヤコブ・シューベルトやアダム・オンドラと一緒にトレーニングをするし、その他にも多くの選手やもっと若い選手とも一緒にすることもあるけど、みんなそれぞれ異なったトレーニングをしていて、同じメニューの人はいませんよ。

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――トレーニングの詳細やスケジュールは?

だいたい2週間ハードなトレーニングをしたら、次の2週間は簡単なトレーニングにします。簡単なトレーニングでは、そんなにハードではない岩場のルートを登ったりもします。毎週トレーニングすることはありません。

それと、いつも新しいトレーニングを試しており、それはとても重要だと思っています。多くのクライマーはいつもジムで同じトレーニングを繰り返していますが、体を鍛えるには常に新しい刺激を与え続けなければならないのです。

 

――今のトレーニングは?

今はコンペシーズンなので、ショーン・マッコール、ヤコブ、アダムと一緒に旅をすることが、これ以上ないトレーニングになっています。旅を続けながらのトレーニングになるので、疲れもあって、トレーニングはだいたい週に2回、休息をとりながら行なっています。

ただし、大会当日の1週間前からは、ほとんどトレーニングはしません。長いコンペの期間は旅をしながらハードなトレーニング、休息、ハードなトレーニング、休息……というようにしています。

また、岩場でのクライミングをすることも、私にとっては重要です。なぜならジムでは自分の限界を超えて落ちてしまっても問題はないけど、岩場では自分の力を100%出さないと本当に危なく、精神的にもキツいので、ベストなコンディションで臨まなければなりません。そういった部分でも私にとって良いトレーニングになります。

 

――あなたは岩場でもハードなルートを完登していますね。コンペと岩場ではトレーニング方法は変わりますか?

まったく違います。いまはクライミングのカテゴリーもさまざまです。リードクライミングコンペ、ボルダリングコンペ、または岩場とトレーニングは目的に応じて変えるべきです。私の場合は、コンペ期間が終わると、スペインの岩場などで登り、コンペ期間中はジムでトレーニングします。

コンペに向けてのトレーニングは、さまざまなルート内容に対応できるように総合力を鍛え、岩場の場合は、ひとつの目標に的を絞ってトレーニングすることになります。

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