【スポーツクライミングに関するアンケート】クライマー・登山愛好家の8割以上が、オリンピック競技追加に「賛成」

2015年6月、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は東京オリンピック2020種目追加検討会議を開催し、今後ヒアリングをする8団体を選出。スポーツクライミングも候補の8団体に選ばれました。この事実をうけ『CLIMBING-net』では、クライミングや山岳愛好者のみなさんの実態と意識を知りたいと考えアンケートを行いました。

>>参考ニュース:東京オリンピック2020種目追加検討会議が開催、スポーツクライミングは一次審査通過
>>参考ニュース:【アンケートのお願い】スポーツクライミングがオリンピックの競技になることに関して

以下の回答者プロフィールの通り、81.4%の回答者が「現在クライミングをしている」ユーザーで、クライミング全般に対して意識が高い者の意見を集めたデータであり、世論の意識とは乖離があることを、ご理解ください。

また、1,492名のユーザーに回答の協力を得られ、データとして精度の高いものとなったことを、この場をかりてお礼申し上げます。

本調査へのリンクはフリーです。「意識調査」のデータ利用については、山と溪谷社『CLIMBING-net』の調査であることを必ず明記してください。

調査概要

テーマ :「スポーツクライミングがオリンピックの競技になることに関して」の意識調査
調査目的 :テーマに関して、クライミング愛好者・山岳愛好者などの実態と意識を調べ、周知・共有すること
調査期間 :2015年7月08日(木)~2015年7月15日(水)
調査対象 :CLIMBING-net ユーザー全対象
有効回答数 :1,492名

有効回答ユーザーのプロフィール

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今回の調査では、「スポーツクライミングがオリンピック競技になることに賛成、反対」を選び、その理由を問いました。結果は次のページの通り。

なお、質問の詳細はリンク先のような質問内容で、最大8問を答える形式です。