トップページ  >  国内岩場情報  >  国内岩場一覧  >  赤岩

赤岩

【概要】 赤岩は北海道はもちろん国内においても最も古く岩登りが行われたゲレンデのひとつである。岩場は数キロにわたって広がり、岩峰、エリアの数も20~30におよぶ。ルートも200以上あるが、現在フリークライミングの対象として登られているのはエリアとしては5、6箇所、ルートとしては70本程度であろう。

1983年は北海道のフリークライミング史において記念すべき年となった。6月に講習会の講師として赤岩を訪れた中山芳郎は、東のチムニー岩の大ハングをフリーで登り「中山ハング」5.10cとした。

これに触発された地元の大波久男は11月、トビラ岩の側面ダイレクトルートをフリー化、「オレンジ」5.11aとする。北海道初の5.11ルートの誕生である。大波は翌年にもクリスタルフェースに「ピリカメノコ」を拓く。これは当初5.11aと発表されたが、後日5.11cあることが判明する。

1985年ごろから活動し始めたひとりのクライマーがその後北海道、いや国内におけるハードルート開拓の第一人者として、最難ルートの記録を次々と塗り変えていくことになる。その人、吉田和正は神居岩、石垣山、そして赤岩青厳峡と活動の舞台を変えていくが、1989年、この赤岩にも「石狩湾低気圧」5.13aを拓いている。

その後赤岩の記録はしばらく途切れることになるが、1999年やはり吉田が「翼あるもの」5.13d/14aを初登。ほか数ルートも発表され、まだこの岩場にも可能性が残っていることが確認された。

このように、年を追って高いグレイドのルートが充実してきた赤岩だが、従来のゲレンデとしての役割を捨てたわけではない。それどころか、現在でも北海道で最も多くの幅広いジャンルのクライマーを迎える岩場がこの赤岩なのだ。

この岩場の特徴

  • 初心者・中級者OK
  • ボルダリング
  • リード(ボルト)
  • リード(クラック)
  • マルチピッチ
  • トップロープ限定あり
地域 北海道 エリア 道南
区域 小樽
100岩場N0. 1
シーズン 4月~11月
岩質 安山岩質集塊岩 傾斜 80~110度
ルート数 200本以上(フリークライミンク_の対象としては60本程度)
~5.9:26
5.10台:20
5.11台:24
5.12台:12
5.13台:2
5.14台:1
駐車場GPS -
場所 北海道小樽市
アクセス JR小樽駅より中央バスで赤岩2丁目 下車。徒歩20分で赤岩峠へ。各エリアへは徒歩10~30分。
車は赤岩峠に20台ほど駐車可能だが、夏期の好天時は満車となる。車上狙いも発生しているので注意。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
赤岩峠で可能。トイレあり。風呂、 買い物は小樽市内で。
その他 岩は硬く、ボルトを打ち込むのに苦労す るような部分もあるが、ブロック状に剥離する事 もある。海沿いの岩場で、かつ歴史のある岩場な ので支点の腐食にも注意したい。ウルシにも注意。
赤岩のカラスは能力が高く、雨ブタのジッパーく らい簡単に開けてしまうので、食料品の管理も注 意されたい。
公衆トイレ
掲載書籍 北海道・東北

注目ニュース

   
   

ユーザからの最新情報

河又

「トポを見る」 をクリックすると、404 not found になってしまいます。

立岩

プロテクションは多くがハンガーボルトに打ち替えられており、言うほど悪くない。 ただし、...

楯ガ崎

三国合同エリアへの降り口は顕著な踏み跡よりその少し手前の雑木中を直線的に降りる薄い踏み...

芹谷屏風岩

上記のアクセスマップにある芹谷小学校はもうありません。小学校があったあたりは現在は残土...

杉滝岩

東屋はありますが、10月中頃~雪解けまで解体され使えなくなります。 以前、東屋にクライミ...

jmaimagejfa

会員登録について

用語解説

グレード表

Facebookページへ

@ClimbingNetをフォロー

ページトップ