【PR】『ROCK&SNOW』067号は 3月6日発売!メイン特集はグレード別初登記録[ボルダー編]

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定価=本体1333円+税

『ROCK&SNOW』067号(春号)が3月6日(金)に発売となります。

特集は昨年秋の065号で好評だった「グレード別初登記録」のボルダー編。前回のルート編と同様に、各グレードごとに、歴史を変えてきた課題の数々を、年代を追ってご紹介しています。なかでも必読なのはボルダリング界のレジェンド、ジョン・ギルと、ジム・ハロウェイのインタビュー記事。誰もが生涯スポーツとしてのクライミングの奥深さを思い知ることでしょう。ダニエル・ウッズが1月18日に登ったばかりの最新課題、The Process V16 のクライミングショットも必見です。

第2特集としてチェックしておきたいのは、佐藤裕介氏による「アックス・インプレッション」です。赤岳鉱泉アイスキャンディの協力を得て、アイスアックス11本のフィーリングモニターをしていただきました。まだまだ氷のシーズンは続いていますので、どうぞご参考に。

そのほか、記録としては安間佐千のFight or Flight 9b、小林由佳のLa Fabela 8c+/5.14(今号の表紙を飾っています)、松島暁人のSeleccio Natural left exit 9a、田島姉弟のMind Control 8c+のレポート。また、レジェンドたちが集結したカリムノス島でのクライミングを平山ユージが解説しています。もちろん、今年最大の話題となったトミー・コールドウェルとケビン・ジョージソンによるドーンウォール完成の記録も、堂々と巻頭トップ記事として掲載。以前、032号で紹介したモロッコ・トドラ渓谷のマルチピッチも紹介しています。

アルパイン系ではミック・ファウラーのハグシュ北東壁が面白く、台湾の大ゴルジュ帯を擁したハイラル渓谷初遡行記録なども見逃せません。実用ガイドとしては岡山・亀島キャンプ場ボルダーと、鹿児島・鬼岳の岩場をご紹介。

目次を読み上げるだけでも期待大な『ROCK&SNOW』067号をどうぞお楽しみに。

ロングインタビューはノーマットスタイルの倉上慶大さん。小川山でのボルダリング動画は事前のチェックを!

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