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【PR】『ROCK&SNOW』073号、好評発売中！ 特集は「オールラウンダー」「シューズテスト2016」
定価＝本体1333円+税
『ROCK&SNOW』073号（秋号）が9月6日（火）に発売となりました。
本号の特集は、「オールラウンダー」。ボルダリング、スポートルート、トラッドルート、マルチピッチ、アイスクライミング、ミックスクライミング、アルパイン、フリーソロ、コンペティション、沢登り等々。あらゆるクライミングジャンルを受け入れ、複数以上のクライミングを高次元のレベルで行なっているクライマーたちに注目します。登場するクライマーは、デビッド・ラマ、ティム・エメット、メイヤン・スミス-ゴバト、佐藤裕介、増本 亮、奈良誠之とファビアン・ブール。
ファビアン・ブールはドイツ在住、25歳のクライマーでボルダリングからトラッド、マルチ、冬季へと世界を広げていったクライマーのひとり。スイス・レーティコンアルプスを代表するマルチピッチのルート”Silbergeier 8b/+（5.14a） 185m”を登る彼が表紙を飾っています。
第2特集では、2016シーズンに新発売となったクライミングシューズ21モデルをモニターレポート。シューズ選びのときに留意したい8つの性能「履きやすさ」「足入れ」「足裏感覚」「エッジング」「スメアリング」「トウフック」「ヒールフック」「かき込み」の５段階評価と、3人のテスターによる詳細な品評などを参考にして、自分に合ったニューモデルを探されてみてはいかがでしょうか。
記録としては安間佐千＆平山ユージのフラタンゲル・ケイブでの実録、マレーシア・ティオマン島のワイルドな楽園でのマルチピッチ、日本人トリオによるカナダ・ワディントン山群アスペリティ南西壁の登攀などを紹介しています。
そのほか、先号からカラーページへ昇格した人気連載「たまにはマルチでも登ってみようか」では小川山の八幡岩“ウスノロマン（6ピッチ 5.11a）”を解説。“レッジ・トゥ・レッジ”でつなぐ本格的マルチルートで、登りごたえのある本ルート。これからベストシーズンとなる秋の小川山で、目標の一本にいかがでしょう。
今号も読み応えのある濃い内容でお届けしています。どうぞお見逃しのないように！
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