いよいよ今週末よりIFSC・ワールドカップ2017。開幕戦はスイス・マイリンゲン

Japan National Climbing Teamさん(@japan_national_climbing_team)がシェアした投稿

2017年度、IFSC主催のクライミング・ワールドカップが開幕戦を迎える。

>>クライミング・ワールドカップについて
 
今年度は、ボルダリングが全7戦(うち2戦が予定)、リードは全8戦(うち1戦が予定)の日程が組まれている。ボルダリング第1戦は4月7、8日、スイス・マイリンゲン。その後、中国(2試合)と転戦して、日本では5月6、7日に東京で初の開催。そして、アメリカ、インド(予定)を経て、ドイツ・ミュンヘンが最終戦となる予定だ(4月5日時点での発表による)。
 
スイス・マイリンゲン大会に出場予定の日本人選手は、女子が野口啓代、野中生萌、小武芽生、尾上彩。男子が藤井快、楢崎智亜、緒方良行、堀創、渡部桂太、波田悠貴、杉本怜、 楢﨑明智、藤脇祐二、原田海の総勢14人。昨年度、ワールドカップボルダリング種目、年間ランキングワンツーの楢崎智亜、藤井快、女子2位の野中生萌、そしてワールドカップ出場12年目となる野口啓代は、やはり注目したい。
 
大会スケジュールは、7日(金)は男女予選。8日(土)は11時から男女セミファイナル、そして18時30分から男女ボルダリング決勝が行なわれる予定だ(注:いずれも現地時間で、日本よりも7時間遅れとなっている)。

8日のセミファイナル戦、決勝戦はIFSCによるライブ中継(ネットTV)が予定されているので、ぜひ日本チームを応援しよう。

*2017年4月8日(土) 11:00[スイス]= 4月8日(土) 18:00[日本]
*2017年4月8日(土) 18:30[スイス]= 4月9日(日) 01:30[日本]

※今シーズンより、ルールの改正がありました。これまで、決勝は制限時間内にトライを開始した場合、落ちない限り登り続けることができましたが、今期からは、制限時間がきたらトライを中断する、と変更されました。

※ライブ中継(ネットTV)の視聴方法が変わり、有料化になると発表がありました。FloPROより、配信されます。


olympic_news_door1-2 olympic_comp_door1-2 olympic_sport_door1-2 olympic_event_door1-2

関連リンク

同一カテゴリの最新ニュース