チェコのルッカ・ホロゾバ、コロラドでアメリカ最難のミックスルートを初登

チェコのルッカ・ホロゾバがコロラド・ベイルで、アメリカ最難のミックスルートを1月31日に初登した。ルート名は”Saphira”でグレードはM15-としている。彼女は今年、ユーレイのミックスクライミングのコンペの女性部門で優勝している。

ルート自体はルーフに向かって被った壁を登り、ルーフのヘリを横に移動。最後は、有名な”Octopussy (WI 6 M8)”の氷のセクションに合流して終了する、55mからなる持久力系のルート。ルッカはスイスのエピタンゲンにある”Ironman (M14+)”を登っており、そこよりも難しいことより、M15-というグレードを付けている。

また、3月27日にはアメリカのライアン・ベションが第2登しているが、彼はユーレイのコンペの今年の優勝者だ。

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