リードワールドカップ終了 年間チャンピオンは ヤコブ・シューベルトとキム・ジャイン

ワールドカップ最終戦がスロベニア・クラニで11月15日、16日に行われた。男子はアダム・オンドラ、女子はミナ・マルコビッチが優勝。安間佐千、野口啓代がそれぞれ3位。小林由佳が6位。松島暁人が11位(あと一手で決勝進出)。

年間チャンピオンは男子がヤコブ・シューベルト、女子がキム・ジャイン。野口啓代はオーバーオール(ボルダー、リードの合計)で1位となった。

日本にとって明るいニュースは、リード年間ランキングで小林由佳が9位、野口啓代が10位に入ったため、来年の出場枠に多少余裕ができたことだろう。(文=北山 真、写真=小澤信太)

ワールドカップリード2014 最終戦クラニ

◆男子リード
1   アダム・オンドラ(CZE)
2   ショーン・マッコール(CAN)
3   安間佐千(JAP)
—-
11   松島暁人
14   樋口純裕
28   大高伽弥

◆女子リード
1   ミナ・マルコビッチ(SLO)
2   キム・ジャイン(KOR)
3   野口啓代(JAP)
—-
6   小林由佳
13   大田理裟

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