倉上慶大、瑞牆・十一面岩正面壁に新ルート”千日の瑠璃(5.14a R/X 7ピッチ)”を開拓

倉上慶大が、瑞牆・十一面岩正面壁の通称・モアイフェースと呼ばれているフェースを、10月18日にノンボルトのナチュプロのみのオールフリーで完登し、下から通したラインの名前を『千日の瑠璃(5.14a R/X 7ピッチ)』とした。一緒に開拓していた佐藤裕介も10月29日に第2登している。

掃除から含めてトライ日数は20日を超え、モアイフェース核心の2~4ピッチ目はいずれも長いランナウトがあり、どのピッチにも”R”がついている。

また、南回帰線(5.9 AA2 11ピッチ)という人工ラインのフリー化にも成功している。

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