IFSC公式大会でも採用「αGELボルダリングマット」発売中!

株式会社タイカよりボルダリングジム、クライミングジム向けに「αGELボルダリングマット」の発売されている。

αGELは株式会社タイカが独自に開発した、非常に柔らかいゲル状素材。ビルの6階に相当する地上18mから落とした生卵をわずか2cm厚のシートで割らずに受け止めることができ、以前からアシックスのランニングシューズなどでも採用されている。

今回開発されたαGELボルダリングマットは特殊3層構造で、1層目のαGELがマット表面に作用する大きな衝撃力をすばやく吸収し、2層目の衝撃力分散層が衝撃力を広範囲に分散する。マット表面のαGELが衝撃力を吸収することで、一般的なウレタンマットと比べ、クライマーのからだにかかる負担が約41%も低減される。

またαGELを導入した特殊3層構造により衝撃力を広範囲に分散することで、3層目の軟質ウレタンフォームへの負荷も軽減。タイカ独自の試験では、マットのへたりが約43%改善されることが確認されており、マットの長期使用とランニングコスト削減も期待できる。

販売・施工をおこなうのは、クライミングウォール国内シェア70%以上の実績を持つ東商アソシエート株式会社。

「αGELボルダリングマット」はIFSCクライミング・ワールドカップ八王子2017, 2018などで採用されたほか、Dog Wood Climbing Gymなどいくつかのジムでもすでに導入されている。


Dog Wood調布店に導入されている「αGELボルダリングマット」

「αGELボルダリングマット」に関するTELでの問い合わせ:03-6367-6623

詳細URL:http://taica.co.jp/gel/bouldering_mat/

 

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