中嶋岳志スライドショー『瑞牆での39年』が8月20日(月)、ジャムセッション三鷹にて開催!(参加費無料)

ジャムセッション三鷹にて中嶋岳志によるスライドショー『瑞牆での39年』が8月20日(月)20時から開催される。

中嶋岳志は不動沢のよろめきクラックや牛乳瓶クラック、かぜひきクラックなど数々のクラックを初登した伝説のクライマーで、最近も数年越しのプロジェクト(写真)を初登するなど、還暦を越えた今も精力的に活動している。

中嶋徹、中嶋渉両氏の父であり、かつては横山勝丘氏ら信州大学山岳部を率いてグランド・ジョラスに登ったアルパインクライマーでもある。

スライドショー概要

開催時間
2018年8月20日(月)20時〜 入場は19時45分より

場所
ジャムセッション三鷹

スライドショー参加費
無料 (スライドショー前までジムを利用される場合は、通常料金)

予約
予約不要

中嶋岳志プロフィール

1957年生まれ 61歳  
職業:小学校教師
3人の子供の父親だが子どもは成人して家を離れ、現在は妻、母親と3人暮らし
高校時代より登山を始め、大学入学と同時に信州大学山岳会に入会
1980年より友達クラブ同人、現在は信州大学学士山岳会所属
長野県山岳協会スポーツクライミング委員長

主なクライミング歴
明神岳2263m峰南壁ルンゼ初登攀
1980年より89年まで瑞牆山不動沢のルート開拓
   よろめきクラック、牛乳びんクラック、かぜひき、グリーンベレー
   陽炎、隠し金探し等の初登攀を行う。
1990年より1996年まで伊那山脈の石灰岩でルート開拓
2005年より遠山川ボルダー開拓
2008年大やすり岩ユグドラシル開拓
2010年天鳥岩ホシガラス開拓
2018年弁天岩センスオブワンダー開拓

生涯のプロジェクトだったセンスオブワンダーが登れたので、現在は痛んだ体のあちこちを治すために静養中。

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