アレックス・メゴス、チリ最難ルート・Pasito a Pasito (5.14d)を初登

 

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ボルダーコンペのゲストとしてチリを訪れていた、ドイツのアレックス・メゴスが、バルデロ・コンドールの岩場で Pasito a Pasito (5.14d) というラインを、わずか2日で初登した。

アレックスは指のけがのために、4ヵ月ほどハードなクライミングからは遠ざかっていたが、徐々に調子を取り戻してきている。ルート名も「少しずつ」という意味でつけている。

南米では、昨年、ドイツのピルミン・バートルが Azul es el Cielo de Los Ciegos という 5.14d のラインをアルゼンチンに開拓・初登しており、今回のアレックスのルートが南米では 2本目の 5.14d となる。

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