セブ・ブワン、フランスでLes yeux plus gros que l’antre(9a+/b)を初登

 

Seb Bouinさん(@sebbouin)がシェアした投稿

フランスのセブ・ブワンがフランス南部のルッサンの岩場で、70m という非常に長大なルート、Les yeux plus gros que l’antre を初登した。グレードは 9a+/9b(5.15a/b) を提唱している。

このルートは 2つのパートから構成されている。最初のルーフセクションは 25m ほどの 8b+(5.14a)、セクションが変わる場所がレストポイントとなり、ロープを付け替えて、Les yeux plus gros que le ventre と呼ばれる後半部に突入。

後半はボルダリーな構成で、前半が 1本指のポケットなどがある 8c(5.14b)、後半が 7A(V6)、7A(V6)、7C+/8A(V10/V11) と続き、最後に V7 のランジで終わるという構成。最後のランジでは 4回落ちたとのこと。

このルートは、これまでに彼が登っているスペインの Chilam Balam(9a+/9b) や Pachamama (9a+) よりも難しく感じている。

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