和久旭、会津田島岩最後のプロジェクトに成功

会津田島岩に残っていた4本のプロジェクトのうち、メインウォール左端の2本を和久旭が6月に初登、檜枝岐歌舞伎から直上するラインを7月31日、平山貴祥が初登。そして最後に残った壁中央の黒いシミの右側をたどるラインを8月6日、和久旭が初登し一歩己(いぶき) 5.14a(?)とした。12日間、48回のトライ。

 

「13b/c以上のルートを登った事がないのでグレードは正直全く分からないです。今まで登ったどのルートより別次元で遥かに難しい。あえてボルダーグレードに換算すると四段位、塩原のカランバよりは確実に難しいと思います。なので14あったらとても嬉しい。沢山の人にトライして頂き意見を聞きたいです」

(詳細は次号ROCK&SNOWに掲載)

関連リンク

同一カテゴリの最新ニュース