女子ユースB、リードでも日本人が表彰台独占!世界ユース選手権

文=北山 真

Photo=Austria Climbing

インスブルックで開催されている世界ユース選手権、リード種目ではまずユースBが終了。女子はボルダリングに続き日本人選手が表彰台を独占した。圧巻は森秋彩のセミファイナルで、最上部でムーブを修正しての実質完登(ギリギリで時間切れ)は、この大会のこれまでのハイライトと言えるものであった。


Photo=Eddie Fowke/IFSC

3競技が終わり総合順位も決定した。ボルダリング、リードで好成績を上げたユースB日本チームからは女子が4名全員(1位 伊藤、2位 谷、3位森、5位 菊地)が、男子は3名が(川又 1位、抜井 3位、西田 4位)、9日からのコンバイン競技に進出することとなった。

女子ユースBリード

1 森 秋彩
2 谷井菜月
3 伊藤ふたば
――
5 菊地咲希

男子ユースBリード

1 コリン・デュフィ(USA)
2   アルベルト-ヒネス・ロペス(ESP)
3 西田秀聖
――
5 川又玲瑛
14 抜井亮瑛
32 竹田創

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