国際スポーツクライミング連盟(IFSC)の総会がカナダで開かれ、東京五輪のスポーツクライミング実施方法が決定された。
国と地域からの参加は、男女それぞれ2人までとし、総勢20人が予選に参加。予選成績の上位6人で決勝を行ない、金メダルを争う。
また、スコアに関しては「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目を総合で競われる。3種目の順位をスコアとして、自身の成績を掛け合わせ、スコアの数字が少ないほうが上位となる。
今年度、日本代表としてワールドカップに参戦する選手は、満16歳以上の男子12人、女子9人(八王子・東京 2017 開催国特別枠参加選手枠を除く)。それに比較しても代表枠が少ない。今後、日本代表の選考方法にも注目したいところだ。
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