ボルダリングは動きやすい服装さえあれば、誰でも気軽に始められることも魅力のひとつ。しかし、「服装が自由」だからこそ気になるのは、ボルダラーたちはどんなスタイルで登っているのかということ。そこで今回は都内屈指の人気クライミングジム、B-PUMP TOKYO秋葉原店でボルダリングを楽しむ方たちのファッションを見せてもらいました。
「ランニングをするのに目立ちやすい黄色を選んだのですが、クライミングでは少し派手かな」と長尾さん。ウエアは、ランニングとクライミングの兼用。スポーティで爽やかなスタイルが印象的です。
コンバーチブルタイプの登山用パンツを着用。「ロングはケガ防止になるし、暑くなればショート丈にもできる便利な一枚です。トップスはピチピチな服が苦手なのですこしゆったりめの服を選びます」。
上下まさかのパジャマという強者が登場!平澤さんいわく、「ヨレヨレ感とゆったり感がクライミングするのにちょうどいいんですよ」だそう。弘法筆を選ばずとはまさにこのこと!?
ドラゴンクライマーのパンツに、上はブラックダイヤモンドという本格的なボルダラースタイル。パンツの丈にはこだわりがあるそうで「ショートでもロングでもなく、七分丈がちょうどいいんです」と花島さん。
元気な印象を受けた北川さんはTシャツに下はユニクロのパンツ。バンドをやっているそうで「大好きなミスチルのライブTシャツを着て、ボルダリング中のテンションを上げています!」とのこと。
週1〜2で通う高橋さんのパンツは、クライミングウェアブランド「グラミチ」のデニム。クライミング専用ということでストレッチが効いて、足さばきも良さそう。やはりグラミチは根強い人気!
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