マウンテンハードウェアのクライミング用パックは、フルオープンのフロントパネルで機能性抜群!

  
sponsored by マウンテンハードウェア モニター=佐川史佳 取材協力=ボルダリングサイト ビースリー春日部


クライミングギア モニターレポート!
 
今回はクライミング用パックをピックアップ。クライミングと名のつくものは、ボルダリングから、ルート、アイスまでジャンル問わずオールラウンドにこなし、クライミングをこよなく愛するボルダリングサイト ビースリー春日部オーナーの佐川史佳がテスターとなって使用感をレポートする。

ショートルートの岩場へ行くときに携行するアイテム、ロープ、ハーネス、シューズ、チョークバッグ、クイックドロー12~15本、飲食物などに加え、厚手の防寒着を入れるとなると40~50リットルのバックパックが必要です。特に夕暮れどき、多少は雑になっても手早くパッキングして帰りたいときには、上記のアイテムが余裕で入るサイズが必要でしょう。

スプリッターステーション40パック(以後、スプリッターステーション)は、40リットルということでギリギリかと懸念しましたが、予想より容量があって日帰り装備がぴったり収まります。暖かい時期であれば防寒着は減らせるので、さらに余裕があります。

そして、背面のパッド、ショルダー・ウェストベルトがしっかり作られていて、パンパンに装備を入れて長時間歩いても疲れを感じにくいのが、このパックの特徴です。背面長には個人差がありますが、サイズが2種類あるので体に合ったサイズを選ぶといいでしょう。