【アンケートのお願い】スポーツクライミングがオリンピックの競技になることに関して

6月22日(月)に、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は東京オリンピック2020種目追加検討会議を開催し、今後ヒアリングをする8団体を選出。スポーツクライミングも候補の8団体に選ばれました。若い世代のスポーツ離れに危機感を募らせる国際オリンピック委員会(IOC)の意向を色濃く反映し、「若者」というキーワードが選考基準のひとつになっているそうです。

組織委員会は8月、今回通過した競技団体に対するヒアリングを実施して、再度絞り込み、9月末までに「1ないし複数」の推薦競技をIOCに提案。来年8月のIOC総会で正式に追加種目が決まる予定です。

さて、この候補8団体の発表にあわせて「東京五輪の追加種目で、採用されてほしいのは?」という意識調査がwet上で行なわれています。国際的な日刊経済新聞『The Wall Street Journal』で行なわれている投票では現時点で、トータル投票数が132,164票、スポーツクライミングはそのなかの48%を獲得して第一位。二位は得票率28%のボウリングです。(>>参照ページはこちら

一方で、Yahoo!JAPANで行なわれた日本国内の意識調査(7/2終了)では総得票数105,645中、野球・ソフトボールが58%を獲得して圧勝。2位が得票率14%のボウリング。スポーツクライミングはわずか3%で8競技中6位でした。(>>参照ページはこちら

日本と世界では、各種スポーツに対する意識、特にクライミングに対する考えかた、認知度に大きな違いがあるのがわかります。CLIMBING-net ユーザーのみなさまのご意見はどうでしょうか。

「スポーツクライミングがオリンピックの競技になることに関して」、みなさんの実態と意識を知りたいと考え、アンケートを行ないます。回答者のみなさまへのプレゼントはございませんが、アンケートの集計結果を公表することで、多くの方に、クライミング愛好者の実態として、周知したいと考えております。必須項目は選ぶだけの簡単な質問になっています、ぜひご協力をお願いいたします。

アンケートは終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

【ヒアリング対象8団体】
・世界野球ソフトボール連合
・世界ボウリング連盟
・世界空手連盟
・国際ローラースポーツ連盟
・国際スポーツクライミング連盟
・世界スカッシュ連盟
・国際サーフィン連盟
・国際武術連盟

※アンケートの集計結果は、当サイト上やニュースリリース等で公表するほか、当社の今後の活動に活用させていただきます。

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