2017年10月2日 フリーニュースカテゴリルート国内岩場現地情報 吉田貢、翼あるもの 5.14a(仮)を第2登 Tweet 10月1日、吉田貢が小樽赤岩の“翼あるもの”を再登した。 1999年に故吉田和正が初登したルートで、再登がないまま赤岩最難ルートとして現在にいたっていた。トライは今年の5月頃からで、月に2~3日ほど。 「初登時のグレードは5.13d/14aであるが、数年前にこのルートをトライしていた人が、上部石狩湾…との合流後のトラバースでホールドと一緒に落ちたとのこと。以前のホールドがどの部分にどんなのが付いていたのかは不明だが、トライし始めはムーブどころかホールドすら見当たらない状況であった。岩の状態を見ても欠けた事で新たなホールドが出現した形跡はなく、その部分のホールドは無くなったと思われる。よって、グレードは半グレードアップの5.14a(仮)としておく」 同一カテゴリの最新ニュース 2025年09月29日 アルパイン 鈴木雄大、鳴海玄希、山本大貴らがHashoⅡ東壁を初登攀 2025年9月13日、カラコルム山脈のHashoⅡ(6080m)東壁を初登攀した。 HashoⅡはカラコルム、K6近くのLachetVal… 2025年09月25日 イベント G-フェスタ2025 20周年記念祭開催 日本プロガイド協会が主催するイベント、G-フェスタが2025年11月16日(日)に岐阜県瑞浪市水晶山の岩場で開催される。今回で20回目を迎え… 2025年09月25日 その他 山と溪谷アーカイブ⑩【90年代 山野井泰史という究極】 いよいよ最終回の90年代。「登山家が生き方としての頂点を究めた時代」という考察は、2025年の今読み返しても予言的です。 山と溪谷アーカイ…