ワールドクライミング ボルダー第4戦、安楽宙斗4連勝!

Photo=Lena Drapella/World Climbing

6月3~6日、チェコ・プラハでワールドクライミングのボルダー第4戦が開催された。

3日の男女予選をへて、5日は男子。準決勝はトリッキーな課題が続き、日本人は3完登で首位に立った安楽宙斗のみが決勝進出。決勝もハードなラウンドで、完登数の少ないハイレベルな争いとなった。1課題目、フランスのメジディ・シャルクがジャンプのコーディネーション課題を一撃。足場のないフィジカル強度の高い3課題目は韓国のイ・ドヒョン、安楽が一撃。この3人でメダルの色が競われる展開となる。手に汗握るスラブの4課題目は、完登者なしで最後に安楽を迎える。安楽は初手でゾーンを捉えると、イ・ドヒョンのポイントを上回り、この段階で優勝確定。完登のフィナーレこそ叶わなかったが、安楽は終始、隙のないコントロールされた登りで、堂々の4連勝を果たした。

決勝3課題目を一撃する安楽宙斗

男子表彰台

6日女子。準決勝は3完登しても勝ち抜けない混戦模様のなか、中村真緒、松藤藍夢、関川愛音が決勝に駒を進めた。精度の高い登りで関川は終始、場をリードするが、惜しくも4位に。優勝は、アメリカのアニー・サンダース。安楽と同じく、ボルダーとリードの2種目を両立する18歳。2位はイギリスのエリン・マクニースが入った。

優勝、アニー・サンダース

2位、エリン・マクニース

リザルト

男子
1 安楽宙斗

55.0
2 イ・ドヒョン KOR

54.8
3 メジディ・シャルク FRA

54.7
4 サム・アベズー FRA

39.7
5 マクシミリアン・ミルン GBR

29.9
6 マックス・ベルトン FRA

29.6
7 ルーカス・トランダフィール GER

29.4
8 ヤン・ルカ・ポシュ AUT

29.4
―――
12 川又玲瑛
15 楢﨑智亜
19 天笠颯太
25 楢﨑明智
29 土肥圭太
 
女子
1 アニー・サンダース USA

84.8
2 エリン・マクニース GBR

84.1
3 ツァン・ユートン CHN

69.7
4 関川愛音

69.5
5 オシアナ・マッケンジー AUS

59.5
6 中村真緒

54.6
7 ゼリア・アベズー FRA

44.7
8 松藤藍夢

29.7
―――
9 野中生萌

13 伊藤ふたば

20 青栁未愛

同一カテゴリの最新ニュース