ダニエル・ユング、世界最難のクラックRecovery Drinkを第2登

世界最難のクラック、ノルウェー・ヨーシンフィヨルドで、ベルギーのニコラ・ファブレスが初登したRecovery Drink(5.14+)がついに再登された。

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登ったのはドイツのダニエル・ユング。地元フランケンユーラではThe Elder Statement(9a)を、ファンタジアランドではKaramba(9a)を、スペインではLa Rambla(9a+)を再登している。世界各地で活躍しているユングだが、ベースとしているのはケルン近郊ジ―ゲンのクライミングジム&カフェである。

2013年のファブレスの初登以降、多くのクラックスペシャリストがRecovery Drinkをトライしているが、ことごとく敗退している。その中にはピート・ウィッタカー、トム・ランドールの名前もある。

 

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