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世界ユースリード、ユースBで谷井菜月が金メダル
文=北山 真 写真=Eddie Fowke/IFSC
モスクワで開催されているクライミングユース世界選手権、最終日16日にはユースBのリードが行われた。
女子では谷井菜月が、予選両ルート完登、セミファイナル1位、そしてファイナルではただ一人の完登と、これ以上ない成績で優勝した。工藤花も6位に入賞した。森秋彩は体調不良により欠場した。
男子は前田健太郎がセミファイナル5位から、ファイナルで2つ順位を上げ銅メダルを手にした。
全日程が終了し、最終的に日本チームは金6、銀1、銅7、計14個のメダルを獲得した。
リード日本人成績
男子ユースB(2003/2004年生まれ)
3 前田健太郎
12 川又玲瑛
16 抜井亮瑛
女子ユースB(2003/2004年生まれ)
1 谷井菜月
6 工藤 花