CLIMBING-net 2018年人気記事まとめ!

年末年始のクライミングはいかがでしたか?

2019年も、はじまってすでに1週間が経ちましたが、CLIMBING-net編集部では2018年に閲覧数が多かった記事をランキング形式でまとめてみました。

第10位 – 【動画紹介】ドキュメンタリー映画『Free Solo』予告編

アレックス・オノルドがエル・キャピタン フリーライダーをフリーソロする模様を追ったドキュメンタリー映画『Free Solo』予告編の紹介記事が10位にランクイン。現在のところ、日本での公開は未定ですが、2019年は日本で鑑賞できるといいですね!

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第9位 – 石井秀佳(12)、瑞牆の夜叉を完登

弱冠12歳(当時)の石井秀佳さんが瑞牆のボルダー課題「夜叉」を完登。第7登と思われます。石井秀佳さんは他にも豊田の「太刀」(三段+)、鳳来の「バチュラレット」(四段+)、小川山の「伴奏者」(四段+)にも成功しており、今年の活躍も楽しみです。

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第8位 – ティト・トラヴェルサ死亡事故でインストラクターに有罪判決

2013年に起きた12才のクライマー、ティト・トラヴェルサの死亡事故に関する記事です。クイックドローの組み立てミスによって発生してしまった、とても悲しい事故ですが、クライミングは固有の危険を伴うスポーツであることを改めて認識させられます。

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第7位 – 不可能スラブの覚醒 五段(+?)あいついで再登

小川山・不可能スラブの「覚醒」が2018年1月18日に下川実晃氏によって第3登、翌19日、安藤真也氏によって第4登されたというニュースが7位にランクイン。今年も再登者がでるのかどうか、注目です。

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第6位 – クライミングジム ミストラル閉店

1998年にジャパンツアーで優勝を飾り、“センパイ”の愛称で親しまれる柴田朋広氏が運営していた老舗クライミングジム「ミストラル」が15年の歴史に幕を閉じました。その後、「ミストラル」は「craze越谷店」として引き継がれることになりました。現在、柴田朋広氏は、クライミングインストラクターの仕事に専念されています。

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第5位 – 大谷不動、入山禁止

アイスクライミングエリアとして知られる「大谷不動」入山禁止のニュースが5位に入りました。

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第4位 – 西伊豆・海金剛で事故連続

景色が素晴らしく、冬のマルチピッチエリアとして人気の西伊豆・海金剛で発生してしまった事故に関する記事です。今年も今がまさにシーズンですが、昨年の台風の影響でアプローチが不明瞭になっていたり、フィックスロープの損傷がひどくなっているという情報も入っています。お出かけの方はくれぐれもご注意ください。

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第3位 – 国内最難課題消滅!下呂で大規模なチッピングか?

小山田大氏による国内最難課題の那由多(V16)を含む複数の課題が、チッピングと思われる行為により消滅したという悲しいニュースがクライミング界に衝撃を与えました。

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第2位 – IFSCクライミングワールドカップ ボルダリング第5戦、八王子大会が開催!

2018年も日本人選手が大活躍したIFSCクライミングワールドカップ。その中でも日本国内で行われた八王子大会の事前告知記事が関心を集めました。来年開催される東京オリンピックを前に、2019年はどんな活躍を見せてくれるのか、今年も注目です!

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第1位 – 御岳・忍者返しの岩で大規模なチッピング

昨年12月末に飛び込んできた残念なニュースが、閲覧数第1位を獲得してしまいました。下呂でのチッピング疑惑とともに、一体誰がどういった動機でおこなった行為なのか真相は不明ですが、クライミング界には大きな衝撃を与えており、様々な議論を呼んでいます。CLIMBING-net編集部、ROCK & SNOW編集部でも引き続き情報を求めております。

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こうして閲覧数の多い記事をみているとCLIMBING-net読者の皆さまが、コンペやジムでのクライミングだけでなく、自然の岩場でのクライミングに大きな関心を持っていることが感じ取れます。

CLIMBING-netでは、2019年も、レベルやジャンルを問わず、より多くのクライマーの皆さんの役に立ち、またクライミングに対するモチベーションを刺激するような情報を発信していきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

CLIMBING-net編集部

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