コロンビアスポーツウェアの“マザー”、ガート・ボイル氏、死去

コロンビアスポーツウェアカンパニーの会長で、“マザー”として慕われたガート・ボイル氏が、去る2019年11月3日に永眠した(享年95歳)。

ガート・ボイル氏は、社長としての業務はもちろん、アイコンとして自ら広告に出演するなど、コロンビアブランドの発展のために力を発揮。70年代初頭のコロンビア倒産の危機を救い、今日のグローバルマルチブランド企業への躍進に多大なる役割を果たした。

当時、男性経営者が多かったアウトドア業界において、女性リーダーとしてコロンビアブランドの発展に貢献。50年以上に渡りリーダーシップを発揮し、今なお、そのスピリッツはコロンビアスポーツウェアカンパニーに受け継がれているという。

コロンビアスポーツでは、アウトドア業界、アメリカのビジネスシーン、働く女性・働くお母さんの先駆者としてのガート・ボイル氏の功績を称えるためのページを掲載している。

Mother(マザー)「コロンビアの生みの親、ガート・ボイル」

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