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クライミング・ボルダリングにおける 体幹づくり


体がフラつく、手足の力がもたない……。クライミングの上達を阻む問題を解決する方法が、強い「体幹」をもつこと。体幹を鍛えてこっそりうまくなるためのトレーニングを紹介する。

*この記事は『CLIMBINGjoy No.10』掲載記事をもとにしています。

 

クライミングにおける体幹の重要性とトレーニング法

体幹は体の中心にある筋肉で、姿勢を安定、維持するもの。クライミングにおいて、体幹を鍛えることの利点は大きくふたつある。

まず、姿勢をしっかり維持できるようになること。体がブレると無駄な力を使ってしまうが、体幹を強化すれば、壁から体が離されることなく、最後までホールドに手足を残せるようになる。また、特定の筋肉だけを鍛えるのではなく、複数の筋肉に協調性をもたせるものなので、体形や動きのバランスもよくなる。

もうひとつは、重心(主に腰の位置)の移動で登れるようになること。体幹が弱いと手足の力にばかり頼りがちだが、それではすぐに疲れてしまう。例えば、急な前傾壁の場合、体を押し上げていくのに重要なのは腰。腰の動きに手足を連動させるのが、いちばん合理的な登り方だ。体幹を鍛えることで、重心(腰)の移動がスムーズに、そして長時間行なえるようになり、クライミングのレベルアップにつながると覚えておこう。

今回は、体幹を鍛えるトレーニングのなかから3つのポーズを紹介する。各ポーズでの動作は、静的と動的の2種類。まずは静的をしっかり行ない、加えて動的を行なうと、より効果的だ。

静的は、基本姿勢からゆっくり手足を動かしていき、ある姿勢になったところで一定時間静止、またゆっくり元に戻すというもの。最初は静止時間を10秒程度で、3セット行なう。これができるようになったら静止時間を伸ばそう。

動的は静止せず、ゆっくり上げて、ゆっくり下ろす。この動作を正確に、それぞれ4呼吸くらい、5~10セット程度行なう。

今回のトレーニングで最も重要なのは、すべての動作を正しい姿勢で行なうこと。初めは大きな鏡の前でやるか、パートナーに見てもらうようにしよう。もし途中で体勢が崩れてしまったら、スタートからやり直す。ちなみに、3つのポーズはどの順番で行なってもOKだ。

地味な動作に見えるが、やってみると意外とつらい。そして、これがけっこう効くのだ!みなさんも体幹を鍛えて、ブレないクライマーになろう。

 

ポーズ1 横向き

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