中・上級者に最適!浅草クライミング「MAGATAMA」モニターレポート!【2】

ミッドソールが極限まで柔らかく、足裏の感覚がダイレクトに伝わってくるため、エッジを狙って立つことができます。また、フィンガーボックスが足指でホールドを掴む余力を残した角度になっており、つま先1cmのところが曲がるので、ジプスにもインカットで指先を入れることができます。

とにかく足裏感覚が素晴らしく、ボテに乗っていても滑らない自信が足裏から伝わってきます。


足指で掴む感覚を実現するフィンガーボックス

MAGATAMAは中・上級者向けでルーフや強傾斜に適しています。スリッパタイプなので、はき心地を犠牲にせずに長時間履いていても痛くなりづらく、もちろん外岩での使用も問題ありません。

二足目のシューズでダウントウを検討していて足幅が広い方には、ぜひ一度足入れを体験してほしいシューズです。

商品に関する問い合わせ先 株式会社bloom of beauty
電話 090-1801-7218
Official HP http://asakusa-climbing.com/
浅草クライミング「MAGATAMA」詳細 https://asakusa-climbing.com/contact/

 

三由 野 プロフィール

10歳でボルダリングを始める。まだマットが市販されていない時代にミッドナイトライトニングをボルダリングスタイルで完登し注目を集め、ボルダリング黎明期を牽引した。代表課題に「遼-はるか-」「エゴイスト」「in Tokyo!」など。

30代からアルピニズムの進化形としてのハイラインに取り組み、技術、記録ともに国内髄一の存在として断崖でのフリーソロ、ロックフェスでのパフォーマンスなど新しい地平を切り開いている。
2016年からボルダリング&スラックラインブランド「JAPPAAAN」をプロデュース。ボリューム、クライミングタワー、幼児用クライミング遊具などの監修も手がけている。


三由 野 ハイライン動画

 

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