ボルダリング(クライミング)ジムってどんなところ?
岩場に似せて造られた壁があり、屋内で安全にクライミングを楽しむことができる施設。壁にはホールドと呼ばれる人工の石が取り付けてあって、さまざまな難易度の課題(ルート)が設定されています。
ジムには「ボルダリング」用と「ルートクライミング」用の2種類の壁があり、両方楽しむ人も、それぞれを極める人もいます。いずれも、より難しい課題に挑戦していくのは同じです。クライミングジムは現在、全国に500カ所以上あって、今もその数は急増中。きっとあなたの町の近くでも始められます。
ボルダリング
墜落しても危険の少ない高さ3、4mほどの壁を、自分の手足だけで登ります。必要な用具が少なく、ひとりでも楽しめるので、手軽に始められるのが特徴。最近はボルダリングの人気が高く、ボルダリング壁だけのジムも増えています。
体験時に必要なもの(★印はレンタル可)
・動きやすい服
・クライミングシューズ ★
・チョークバッグ ★
・靴下(シューズをレンタルする場合)
ルートクライミング(トップロープ)
ロープで安全を確保された状態で、高さ10〜15mほどの壁を登ります。最初は怖いかもしれませんが、完登したときには、より達成感が得られるでしょう。初めはジムの講習などに参加して、道具の使い方や安全な楽しみ方を教わる必要があります。
体験時に必要なもの(★印はレンタル可)
・動きやすい服 ・クライミングシューズ ★
・チョークバッグ ★ ・ハーネス ★
・安全環付きカラビナ ★
・確保器(ビレイディバイス)★
・靴下(シューズをレンタルする場合)