河又
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河又の岩場は、尾須沢鍾乳洞またはコウモリ岩とも呼ばれ、1987年から1988年末に主だったラインが完成したが、直後に名栗村観光協会が観光客への事故などを懸念して、登攀を禁止してしまった。
その後、厳しい規制もないことから静かに利用され続けていたが2009年ふたたび禁止となる。その後、JFAの活動、また地権者、地元住民、自治体のご理解により2010年に禁止が解除された。
今後利用するクライマーには、安全管理に努め、ルール、マナーを厳守して、自己責任の下で利用することが求められている。また、状況が変化する可能性があるので、利用する場合は事前にJFAのHPなどに目を通すことをおすすめする。
【駐車場】
必ず河川広場もしくは無料駐車場の道路を挟んで反対側にあるだんご屋の駐車場を利用。クライミングで駐車する場合、長時間駐車になることと、トイレを利用する人が駐車するため、トイレ前にある無料駐車場は利用しないように。
また、利用にあたっては、利用時間を守り、駐車場管理者の指示に従うこと。
河川広場: 一日一台500円 午前8時~午後6時半
だんご屋の駐車場: 一日一台500円
・だんご屋の駐車場は、家の人に声をかけ、指示に従う
・利用時間を厳守
・河川広場駐車場の管理人が不在の場合は、料金箱(設置予定)に正しく料金を収める
「河原広場駐車場の入口にゲートがあり入場できなかった」という情報が岩場利用者より寄せられたが、駐車場を管理する現地自治会に確認したところ、「最近、駐車ルールを知らないクライマー以外の人の無断駐車が数件あったために、移動可能な仮設ゲートを設置しました」との事。従来どおり、クライマーの駐車は可能なので、ゲートが閉じられている場合は、ゲートを移動させて駐車の上、規定通り駐車料金を支払いの上、駐車可能。
【支点】
JFA では高強度の支点へのリボルトをおこなっている。しかし、一部には古い支点や劣化したスリング等があり、これらの支点は衝撃により破断する可能性がある。JFA では、極力オリジナルの支点を変更せずにリボルトを行なっているが、木を終了点にしているものは、木が枯れかかっていたり、根の成長により岩が浮いていたりするため、また、スリングは劣化が激しいため、今後新たなラッペルステーションや支点を設置していく予定。また、JFA のリボルトも、100%の安全を保障するものではないという認識のうえ利用する。
※危険と思われる箇所や状況を発見した場合、絶対にその場所は登らず、ただちにJFA まで連絡をしよう
【落石】
風雨や積雪、木の根の成長などにより、壁の上部付近を中心に浮き石がある可能性がある。荷物を置く場合や休憩する場合には、できる限り岩から離れた位置に留まり、落石に充分注意され、ヘルメットを着用するなどの安全対策を講じるようにする。
その後、厳しい規制もないことから静かに利用され続けていたが2009年ふたたび禁止となる。その後、JFAの活動、また地権者、地元住民、自治体のご理解により2010年に禁止が解除された。
今後利用するクライマーには、安全管理に努め、ルール、マナーを厳守して、自己責任の下で利用することが求められている。また、状況が変化する可能性があるので、利用する場合は事前にJFAのHPなどに目を通すことをおすすめする。
【駐車場】
必ず河川広場もしくは無料駐車場の道路を挟んで反対側にあるだんご屋の駐車場を利用。クライミングで駐車する場合、長時間駐車になることと、トイレを利用する人が駐車するため、トイレ前にある無料駐車場は利用しないように。
また、利用にあたっては、利用時間を守り、駐車場管理者の指示に従うこと。
河川広場: 一日一台500円 午前8時~午後6時半
だんご屋の駐車場: 一日一台500円
・だんご屋の駐車場は、家の人に声をかけ、指示に従う
・利用時間を厳守
・河川広場駐車場の管理人が不在の場合は、料金箱(設置予定)に正しく料金を収める
「河原広場駐車場の入口にゲートがあり入場できなかった」という情報が岩場利用者より寄せられたが、駐車場を管理する現地自治会に確認したところ、「最近、駐車ルールを知らないクライマー以外の人の無断駐車が数件あったために、移動可能な仮設ゲートを設置しました」との事。従来どおり、クライマーの駐車は可能なので、ゲートが閉じられている場合は、ゲートを移動させて駐車の上、規定通り駐車料金を支払いの上、駐車可能。
【支点】
JFA では高強度の支点へのリボルトをおこなっている。しかし、一部には古い支点や劣化したスリング等があり、これらの支点は衝撃により破断する可能性がある。JFA では、極力オリジナルの支点を変更せずにリボルトを行なっているが、木を終了点にしているものは、木が枯れかかっていたり、根の成長により岩が浮いていたりするため、また、スリングは劣化が激しいため、今後新たなラッペルステーションや支点を設置していく予定。また、JFA のリボルトも、100%の安全を保障するものではないという認識のうえ利用する。
※危険と思われる箇所や状況を発見した場合、絶対にその場所は登らず、ただちにJFA まで連絡をしよう
【落石】
風雨や積雪、木の根の成長などにより、壁の上部付近を中心に浮き石がある可能性がある。荷物を置く場合や休憩する場合には、できる限り岩から離れた位置に留まり、落石に充分注意され、ヘルメットを着用するなどの安全対策を講じるようにする。
地域 | 関東 | エリア | 埼玉県 |
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区域 | 名栗 | ||
100岩場N0. | 30 | ||
シーズン | 通年。夏季でも乾いていることが多く、冬季は風がなく暖かい。 | ||
岩質 | 石灰岩 | 傾斜 | 90~120度 |
ルート数 |
106本 ~5.9:23 5.10台:39 5.11台:30 5.12台:13 5.13台:1 |
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駐車場GPS | - | ||
場所 | 埼玉県飯能市下名栗 | ||
アクセス |
西武秩父線飯能駅またはJR八高線東飯能駅から、名栗方面行きのバスで河又名栗湖入口下車。尾須沢鍾乳洞の案内板から徒歩20分。 車の場合は、飯能から名栗方面に向かう。青梅方面からは峠を越えたほうが早い。駐車場は弁天河原かダンゴ屋を利用すること。1日500円。 楢抜山エリアへは、車で河又から名郷方面に少し行った鍛冶屋橋の信号を右に折れ、仁田山峠まで入る。峠から約20分で見晴台、そこから楢抜山の鞍部まで下ると右に小泉エリアが見える。 |
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アクセスマップ |
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宿泊・ キャンプ地など |
駐車場での車中泊はできない。指定のキャンプ場や宿泊施設をの利用をしたい。 名栗川流域に幾つかキャンプ場、河又の民宿やラジウム温泉・大松閣で宿泊も可。近くにコンビニやスーパーはない。 地元温泉施設「さわらびの湯」が有効期限内のJFA会員証提示で600円(約25%OFF)になる。10時~18時、3時間800円。水曜休。 |
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その他 |
一本目をプリクリップするルートが多い。岩場の上は浮き石が多いので、トップロープをかける時は注意。休日は人気ルートは混雑するので、長時間のハングドッグは禁物。 コウモリ岩は原則禁止なので、それを頭に入れて地元の迷惑になる行為を慎み、事故や問題を起こさないように。推移によっては、再度禁止問題が浮上することも考えられるので、観光客への配慮、ゴミ、便の始末、駐車場等に関しては、良識ある行動を心がけてほしい。 【利用ルール・マナー】 ・火器厳禁(喫煙される方は特に注意) ・むやみに樹木をいじらない。また、伐採は厳禁 ・ゴミは必ずすべて持ち帰る(タバコの吸殻も) ・用便は必ず指定されたトイレを利用する。あるいは携帯トイレを利用する ・地域の人に出会ったら一声挨拶をする ・事故をおこさないように最大限の注意をはらい、自己責任の下で処理する |
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公衆トイレ | 無 | ||
掲載書籍 | 関東 |
ユーザからの最新情報
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2018年5月28日 K2
2018年5月26日 ムーンビームの終了点から約1m上にムササビが巣を作っています。 # 人間にびっくりして飛び出してきて滑空していきました。 ムーンビ−ムの終了点付近で大声は出さない方が良いかもしれません。 -
2017年10月20日 K2
「トポを見る」 をクリックすると、404 not found になってしまいます。 -
2015年3月1日 こーたろー
15.2.28 アプローチの所々に木の根を掘り返したあとがありました。獣(イノシシ?)の仕業なのかと想像します。別の日にはパートナーが下山最中に暗闇から唸り声を聞きました。 獣との出会い頭の遭遇を防ぐために音を鳴らす、パートナーと話しながら歩くなどした方が良さそうです。 -
2013年12月11日 こーたろー
'13.12.8 一期一会をトライしました。前回トライした時と比べ上部核心の出だし付近、足で使うホールドの一部が剥離していました。 -
2013年11月3日 こーたろー
'13/11/2 アプローチの川はまだ残っていて歩きにくかったです。ルートによって岩の下部に染み出しが残っていました。 -
2013年11月1日 こーたろー
'13/10/28 に行きました。2度の台風の影響でアプローチの一部区間が川になっていて歩きにくかったです。 岩は全体的に下部(基部)とコルネのところどころから染み出しがありました。