大倉ボルダー

【概要】 伊藤克良、山田浩三、竹内肇、大西良治、宮脇岳雄ら仙台のボルダラー集団「男塾」のメンバーを中心に開拓された。
仙台中心部から1時間圏内でアプローチも比較的楽であることから、東北でも人気の高いエリア。特に「汁岩」は二級から四段まで揃い、全国的に見ても見劣りしない東北を代表するボルダーといえる。

この岩場の特徴

  • 初心者・中級者OK

    初心者・
    中級者OK

  • ボルダリング

    ボルダリング

地域 東北 エリア 宮城県
区域 仙台
100岩場N0. その他
シーズン 4月~12月。メインは春と秋。
春先は水量が多く、川面の課題は水没することもしばしば。夏は水量が減ってくるが結露も多い。冬は雪に埋もれる。
岩質 - 傾斜 -
ルート数 -
駐車場GPS 38.362750,140.671638
場所 -
アクセス 東北自動車道仙台宮城ICから国道48号を山形方面へ。広瀬側を跨ぐ熊ケ根橋を渡り大きな「定義如来」の看板を右折、道なりに進み、大倉ダムを通過。定義如来を目指す。
駐車場からは川の右手の廃道に入っていく。仙台宮城ICから40分程度。徒歩は約15分。定義如来参拝用大駐車場。車中泊可能。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
キャンプ場なし。トイレは定義如来バス停建屋内トイレ。温泉は仙台を代表する作並温泉と秋保温泉が近い。
その他 アプローチの廃道は一部崩壊の危険性あり。岩も少しもろいところがあるので注意。熊や猿が出やすい土地柄なので配慮が必要。アプローチ時に通る民家には毎年有志で挨拶をしているが、通過時に出会ったら挨拶を。
また、民家前を通るので、ナイトボルダーは行わないように。フリクションが悪いが、松ヤニが特に落ちにくい岩質なので液体チョークは控えるように。
民家先まで車を乗り入れることがある場合、特に平日は奥の定義浄化センター前には駐車しないこと。時々車の出入りがある。
定義如来西方寺は観光地であるので、観光客とトラブルのないよう。定義如来の名物、定義とうふ店の「三角あぶらあげ」はB級グルメとしてオススメ。(アプローチにある民家が経営している)
公衆トイレ
掲載書籍 北海道・東北