川乗

川乗の岩場は89年より、石山良一、小林敏などによって拓かれた。アプローチの点では遠いが、それだけに静かなクライミングが楽しめる。岩場は数個の岩塔に分かれていて、なかでもヤマネの塔はスケールも十分で、奥多摩において最も良質の岩のひとつと言ってよいだろう。ただし開拓からだいぶ時間が経っているので、残置プロテクションのチェックは必ず行ってもらいたい。

この岩場の特徴

  • リード(ボルト)

    リード
    (ボルト)

地域 関東 エリア 東京都
区域 奥多摩
100岩場N0. その他
シーズン -
岩質 - 傾斜 -
ルート数 -
駐車場GPS -
場所 -
アクセス 奥多摩駅から日原行きのバスで川乗橋下車。川乗林道を徒歩約30分で石灰岩の切り通しに着く。目印は左側のボルト(お待たせフェイス)と右側のプレートが埋め込まれたピナクル(メロディフェイスの頭)。
メインの岩峰ヤマネの塔へはお待たせフェイスの10キロほど下から左上していく。2000年夏の時点で、川乗林道は車の進入はできない。この状況はしばらく続くと思われる。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
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その他 -
公衆トイレ -
掲載書籍 関東