斗賀野

【概要】 斗賀野の岩場は1995年の正月に東秀磯などによって発見され、開拓された比較的新しい岩場である。小さな岩峰群ながらルートの質は高く、特に首切り地蔵の岩は135度の超前傾壁で、プロジェクトを含め数本の高難度ルートが拓かれている。
なかでも東秀磯によるリョーマ(5.12b)は、発表時(岩と雪169号)で本人が予言した通り、大栃のバサラ(5.12c)とともに高知県内で最もポピュラーなハードルートのひとつとなっている。

この岩場の特徴

  • リード(ボルト)

    リード
    (ボルト)

地域 四国 エリア 高知県
区域 高知
100岩場N0. 85
シーズン 通年
岩質 石灰岩 傾斜 135度
ルート数 13本
駐車場GPS -
場所 高知県高岡郡佐川町
アクセス 国道33号線の土讃線佐川駅付近から南下し、斗賀野駅から少し行ったところを左折。トンネルを過ぎ、800メートルくらい先の橋を渡り、さらに500メートルほど進んだ右側の林のなかに首切地蔵の岩場。他のエリアはさらに奥へ行くと左側に大きな岩場が見え、その下部に点在している。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
岩場の周辺にキャンプ場はないが、となりの越知町に青潰キャンプ場、小浜キャンプ場、本村キャンプ場がありいずれも無料。
岩場に近い風呂は佐川駅から徒歩10分ほどの町民プールに併設。サウナ付きで600円。21時まで。月曜休。周辺には温泉も多い。
その他 ※この資料は2002年以前のものです。Web等でなるべく最新の情報を入手しておでかけください。
公衆トイレ -
掲載書籍 中国・四国・九州