椿岩

【概要】 椿岩は御在所岳の南、小岐須(おぎす)渓谷の支流である滝ノ谷の右岸にあり、1996、97年で京都の明川浩之、永井久雄などによって開拓された。スケールこそないが、石灰岩特有のコルネ、ポケットに加え、クラック、フレークなどホールドが多彩で、傾斜も垂直以上、そして初中級向きのグレードがそろっているということで、小さい岩場ながら人気は高い。

この岩場の特徴

  • リード(ボルト)

    リード
    (ボルト)

地域 東海 エリア 三重県
区域 小岐須渓谷
100岩場N0. 61
シーズン 4月~11月
岩質 石灰岩 傾斜 90~110度
ルート数 約16本
駐車場GPS -
場所 三重県鈴鹿市
アクセス 東名阪自動車道を鈴鹿ICで降り右折。椿大神社の標識に従い、途中から小岐須渓谷の標識に従う。石大神展望台わきの「小岐須渓谷山の家」の駐車スペースに駐車。ログハウス風のトイレの横から3、4分ほどでケルンを目印に左の踏み跡に入る。駐車場より15分ほどで岩場。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
基本的に日帰り。上柘植IC経由で京都方面へ帰るなら、油日に花風香の湯がある。
その他 もろい部分があるので落石に注意。とくにケイブ左は要注意。風が通るので、年間を通じ防寒具が必要。トイレは済ませてから入山すること。
公衆トイレ -
掲載書籍 東海・関西