立川(たづかわ)渓谷

【概要】 立川渓谷は1999年ごろ鈴木真史氏らにより発見され、登られ始めた。その後稲垣智洋氏のHPにて紹介され地元ボルダラーも通うようになり、課題の追加や新しいエリアの開拓などが行われ現在に至る。
岩質は礫岩だが、川に磨かれた滑らかなものから花崗岩のような指に厳しいものまで多彩である。
駐車は図を参照。民家付近には駐車はしないこと。
キャンプは町立の前川キャンプ場がエリアに近く便利(無料)。
立川渓谷は民家や車道が近いので一般的なマナーを厳守することはもちろんのこと、むやみに奇声などを発することは控え、岩に残ったチョーク跡もなるべく落とすよう心がけていただきたい。
また駐車スペースが少ないので、訪れる際には車を乗り合わせるなどの配慮も欠かさないこと。現在地元の方々とは良好な関係を保っているが、これを維持していつまでも立川渓谷で登り続けることができるようご協力をお願いしたい。

この岩場の特徴

  • ボルダリング

    ボルダリング

地域 四国 エリア 徳島県
区域 徳島県勝浦町
100岩場N0. その他
シーズン -
岩質 - 傾斜 -
ルート数 -
駐車場GPS 33.91766,134.476315
場所 -
アクセス -
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
-
その他 四国ルール
四国のボルダリングエリアを訪れる際に守っていただきたいことを、エリアを開拓、維持している四国ローカル全体の意見としてまとめ、ここに掲載させていただきます。
1.チッピング・グルーイング厳禁もはや当然のことでありますがチッピング、グルーイング(グルーによるホールドの作成)は決して行わないでください。グルーによるホールドの補強も、我々としては行なうべきではないと考えます。ホールドが欠けることも、自然の摂理ととらえています。
2.岩場には何も残さない 岩場から帰るときにはゴミは持ち帰り、ホールドのチョーク跡はできるだけ落としてください。またトイレ(特に大)は事前に済ませておくようお願いいたします。場所によってはクライマー以外の不法投棄が目立つエリアもあります。余裕があれば自分たちのゴミ以外に一つでも拾っていただければありがたく思います。
3.車はできるだけ乗り合わせる 各エリアには、多くの車を止められるような駐車スペースはほとんどありません。多くのクライマーが訪れることができるように、また地元の方々や観光客とのトラブルを避ける上でも、できるだけ車は乗り合わせてお越しください。通行の妨げとなるような駐車は絶対に行わないでください。
4.ナイトボルダリングはしない 近年一部で流行しているナイトボルダリングですが、暗闇の中ヘッドランプやランタンをつけて登る姿は、近くに住む方々から“不審者”と見られてもおかしくありません。現在、四国のボルダリングエリアにおいてクライマーと地元の方々は良好な関係を築いていますが、これを壊さないためにもナイトボルダリングは行わないでください。(四国ローカルボルダリングネットワーク)
公衆トイレ
掲載書籍 中国・四国・九州