紅ノ峰

【概要】 紅ノ峰の岩場は瀬戸内海に面した五色台のひとつ、紅ノ峰の中腹にある。小さいながら古くからゲレンデとして利用されてきた。1980年代よりこの地にもフリークライミングの波が押し寄せ、多くのフリー化もしくは新ルートが生まれた。

なお、発表時(岩と雪133号)34本を数えたルートだが、やさしすぎるもの、プロテクションが悪いもの、ラインがはっきりしないものを今回(2003年)は割愛し、11本とした。いずれも登る価値の高いルートであり、なかでもタヌキハングは四国を代表するルートの一本といえよう。
さらに2011年1月、JFAによるリボルトの際に2本のルートが復活し、1本のルートが整理され12本となっている。

この岩場の特徴

  • 初心者・中級者OK

    初心者・
    中級者OK

  • リード(ボルト)

    リード
    (ボルト)

地域 四国 エリア 香川県
区域 香川
100岩場N0. 84
シーズン 通年。南向きなので夏はかなり暑い
岩質 安山岩 傾斜 80~95度
ルート数 12本
駐車場GPS -
場所 香川県高松市生島町
アクセス 徳島方面より高松檀紙ICで降り、県道176号線を北に県道16号線(さぬき浜街道)に出て西に運動公園をめざす。坂出方面からは高松坂出有料道路を利用すればわかりやすい。料金所を過ぎ最初の信号を左折すれば運動公園の前に出る。坂出IC、高松ICからともに30分くらい。

【駐車場】
地元クライマーの方から「2013年10月現在、MAP空地内のパーキングは駐車禁止になっている」との情報あり。要注意。
アクセスマップ
宿泊・
キャンプ地など
岩場の近くにはない。トイレは運動公園にあり。
その他 ※この資料は2002年以前のものです。Web等でなるべく最新の情報を入手しておでかけください。
公衆トイレ
掲載書籍 中国・四国・九州