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海金剛「スーパーレイン」の浮き石除去と支点整備

2017年1月18日

「やくたぁもにゃあ」会員の鴨下賢一さんより、静岡県西伊豆「海金剛」について情報が届きました。内容は下記の通り。

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2016年12月26日に、海金剛・スーパーレインの浮き石除去と支点整備を朝比奈(NMC)と鴨下(やくたぁもにゃあ)で行ないました。

昨年『CLIMBING-net』で報告のあった、4P目の巨大な浮石を除去する目的で海金剛・スーパーレインに行きました。この浮石は開拓時から浮いておりました。しかし近年、浮き具合がひどくなっていたため、安全確保のために除去することとしました。

3P終了点まで登ってみると、[画像1、2]のようにすでに剥がれ落ちていました。4P目を登り近くで確認すると、剥がれ落ちた岩の下層にもまだ大きな浮石があったため、可能な範囲で取り除きました。しかし、このピッチは不安定な部分がまだありますので、カムのセットなどに注意が必要です。

全ピッチを登り、可能な範囲で浮石を取り除きました。昨年支点をステンレスボルトとハンガーに打ちかえた結果、ルート中の残地スリングは減少していました。

これまで支点として使われていた木は、[画像3]のようにスリング類で締め付けられて枯れております。今後もスリング類は回収するようにお願いしたいと思います。下降時に残置カラビナを利用できるようにしてありますが、海岸沿いで腐食が進みやすくなっておりますので、交換用のカラビナを持参するようにお願いします。

20170118_news_umi01[画像1]4P全景

20170118_news_umi02[画像2]4Pアップ

20170118_news_umi03[画像3]3P終了点の枯れた木

【アプローチについて】

アプローチの途中を含めて不要なフィックスロープが目立っており、一部回収いたしました。

アプローチ最後の下降点には、ボルトとハンガーが設置されており、多くの残置ロープが設置されています。また、下降点には周囲の木々からつながれたフィックスロープもありますが、つながれた木々は締め付けられたことにより枯れており、簡単に根元から抜けてしまいました。海金剛周辺の木々は、スリング類で締め付けられることにより短期間で枯れるので、充分な確認が必要です。

クライマーは下降用のロープ(20M程度)を持参し、下降と登り返しに利用した後に必ず回収するよう、スリングおよびロープは残置しないようにして、見つけたら回収するようにお願います。

このエリアが登攀禁止にならないように、事故には十分ご注意ください。

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