アイスクライミングワールドカップ第3戦

2013年2月7日

1月26日~27日にイタリアのレーベンスタインで行われたアイスクライミングワールドカップの第3戦、男子はロシアのマキシム・ティミロフが、第2戦に続いて連勝、女子はイタリアのアンジェリカ・レイナーが第1戦に続き、2度目の優勝を決めた。

また、過去に2回の総合優勝の経験があり、表彰台常連組だった、オーストリアのマーカス・ベンドラーが、今大会で引退を表明している。

3戦を終えて、優勝争いは、男子がロシアのティミロフ兄弟と韓国のパク・ヒヨンの3名、女子はイタリアのアンジェリカ、韓国のシン・ウォンサン、ロシアのマリアの 3名に絞られてきた。残りはルーマニアとロシアの2戦を残すのみとなった。

日本から参戦した八木名恵選手は、予選を突破して16位、安達苗穂子選手が21位だった。

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