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クライミング・ワールドカップ重慶大会で小田桃花が2位、堀創が3位入賞
IFSCクライミング・ワールドカップのボルダリング、スピード部門の第1戦が、3月22~23日、中国・重慶で開催された。ボルダリング部門に出場した日本人選手は、女子は小田桃花、野口啓代、男子は小澤信太、堀創、中野稔の5名。
女子は昨年の女王、アンナ・シュテール(AUT)が3完登で1位。2位に小田桃花、3位にアレックス・プッチョ(USA)、4位に野口啓代が入った。2位から4位までが2完登で、順位はトライ数による。
男子は1位に4完登したドミトリー・シャラフトディノフ(RUS)、2位にヤコブ・シューベルト(AUT)、3位に堀創が入賞。4位のラスタム・ゲルマノフ(RUS)までが3完登、トライ数で順位が確定している。中野稔・小澤信太はセミファイナルに進出したものの、それぞれ11位と17位だった。