ラ・スポルティバ ジャパン5周年。本社社長ロレンツォ・デラディオ氏来日

ラ・スポルティバ ジャパン(以下、ジャパン)の5周年を記念して、都内にてパーティが催された。

イタリアからは、ラ・スポルティバ(以下、スポルティバ)社長のロレンツォ・デラディオ氏が緊急来日し、自らスポルティバの歴史やジャパンとの長きにわたる深い関係について語った。

1928年、北イタリア・トレント州の町バルディフィメで産声をあげたスポルティバは、創業者のナルシソ・デラディオから数えて現社長で3代目。

85年の歴史をもつ、言わずと知れた登山靴・クライミングシューズの老舗ブランドだ。

ロレンツォ氏は「経験を得ると保守的になりがちだが、スポルティバは今後も革新的なものづくりを続けていく。これまで多くの登山家、クライマー、そしてジャパンを含むディストリビューターなどの意見や要望を取り入れて靴づくりを行ってきたが、そういった意味でも、これからも日本のみなさんといい関係を続けていきたい」と、熱弁した。

右から、ロレンツォ・デラディオ氏、佐藤義治氏(ジャパン社長)、ロベルト・デメッツ氏(スポルティバ社)

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