リードワールドカップ2013開幕 フランス ブリアンソン大会。期待の安間は好スタート

7月19、20日、フランス・ブリアンソンでリードワールドカップが開幕した。日本からは女子5名、男子3名が参加。注目はもちろん昨年の覇者、安間佐千。予選8位と出遅れた安間だが、セミファイナルは1位通過。ファイナルではラモン・ジュリアン(スペイン)に巻き返されつつも2位に入賞した。野口啓代は常に上位につけ、最終的には6位。小田桃花はセミファイナルで、クリップを通過しかけて、戻ろうとして痛恨のフォールとなり20位となった。大田理裟が13位と健闘した。
 女子優勝はキム・ジャイン(韓国)。ラモン、キムともにセミファイナルではトリッキーなムーブに泣いた。こういう部分がないノーマルなルートであれば、現在この2人の実力がズバ抜けているといってよいだろう。
 
男子
1 ラモン・ジュリアン(ESP)
2 安間佐千 (JPN)
3 セドリック・ラシャ(SUI)
4 ドメン・スコフィック(SLO)
5 マニュエル・ロマン(FRA)
6 ステファーニノ・ギゾルフィ(ITA)
7 ゴーティエ・シュッペル(FRA)
8 トーマス・タオポーン(GER)
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29 中野 稔(JPN)
36 小澤信太(JPN)
 
女子
1 キム・ジャイン(KOR)
2 ミナ・マルコビッチ(SLO)
3 エレーナ・ジャニコ(FRA)
4 ディナラ・ファッフリトディノバ(RUS)
5 シャーロット・ドゥリフ(FRA)
6 野口啓代(JPN)
7 カタリーナ・ポッシュ(AUT)
8 マグダレーナ・ロック(AUT)
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13 大田理裟
15 小林由佳
20 小田桃花

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