- ニュースカテゴリ
- ルート
- コンペ
ワールドカップ第4戦ロシア・ペルミ
ワールドカップ第4戦は初開催のペルミ。馴染みがなく且つ行きにくい場所ということで、全体に参加者は少なめで、日本人の参加も小田桃花、小林由佳のみ。安間佐千の不参加の理由は不明だが、まあ1戦ぐらい出なくても…という余裕かもしれない。実際一番成績の悪かった1戦はポイント集計の際にカットされるので、取りこぼしさえなければ、大丈夫というのも事実である。
結果は安間にとってはあまりうれしいものではなく、一番のライバル、ラモン・ジュリアンが優勝、2番目のライバルであるヤコブ・シューベルトが2位というものであった。
女子は現在誰もが認める実力ナンバーワンのキム・ジャインが優勝。とにかく安定感で彼女の右に出る選手はいない。そして極端なリーチムーブがある場合は長身のミナ・マルコビッチが勝つことになる。ということで、このタイプの違う2人が小田桃花の前に立ちはだかっているのが現状である。小田は2戦連続の3位入賞となった。