- ニュースカテゴリ
- ルート
- コンペ
世界ユース選手権。日本はメダル4個獲得
8月16日~19日、カナダ・バンクーバー島で、世界ユース選手権が開催され、日本からは男女7名づつ、14名が参加した。
16日、17日の予選では全員がみごと予選通過。
18日はスピード競技で、日本人選手はオフ。
19日の準決勝でも、多数の日本人選手が健闘、半数を超える8名が決勝に進んだ。
そして決勝。男子ユースAには実に4名の日本人が出場。是永敬一郎と島谷尚季が同高度で1位。カウントバックで是永優勝、さらに野村真一郎が3位で、日本人の表彰台独占かと思われた。ところが、途中で是永がヌンチャクをつかんでいることが判明、痛恨の8位となってしまった。
女子ユースBでは国内では敵なし状態の田嶋あいかが、予選、準決勝ではつまずきがあったものの、決勝ではただひとり核心を突破し、みごと優勝した。大場美和も決勝で大健闘、銅メダルを手にした。
[日本人成績]
■男子ジュニア
12 高田知尭
■男子ユースA
1 島谷尚季
2 野村真一郎
4 波田悠貴
8 是永敬一郎
■男子ユースB
6 日比野良祐
8 大高伽弥
■女子ジュニア
6 尾上 彩
■女子ユースA
9小武芽生
17義村 萌
■女子ユースB
1 田嶋あいか
3 大場美和
19 菊沢 絢
24 錦織美里