村井隆一、“ハイドランジア(五段+/V15)”に成功

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写真=竹内俊明

このところ塩原の“クダマ”、“バベル”、鳳来の“現身”、“ヴァニタス”など、あいついで高難度課題を手中にしている村井隆一が、4月13日、塩原の“ハイドランジア”に成功した。以下は村井による感想。

「“バベルは約30手、“ヴァニタス”は約15手、“ハイドランジア”は約20手と手数が大きく異なるので一概にどれが難しいとは言えませんが、総合的に見ると“ハイドランジア”と“ヴァニタス”がほぼ同じくらいに感じました。

ですが“ハイドランジア”の方が少し難しいかもしれません。“バベル”はその2つと比較すると少し易しく感じます。 グレードに関しては、僕が以前登った“オロチ”を五段とすると、“バベル”が五段、“ヴァニタス”と“ハイドランジア”が五段+くらいに感じました。」

なお同日、竹内俊明は“クダマ”に成功した。これらの動画は竹内による最新作UFB4に収録予定。

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