2013年11月15日 ニュースカテゴリその他 第8回ピオレドール・アジアは日本の2隊が受賞 Tweet ピオレドール・アジアを手にする山野井泰史(左)、花谷泰広 10月14日、韓国・ソウルでピオレドール・アジアの審査会が行なわれ、日本からノミネートされていたプスカントゥルパ東峰南東壁(5410m:山野井泰史、野田賢)とキャシャール南稜(6770m:花谷泰広、馬目弘仁、青木達哉)の2隊が金色のピッケルを手にした。 今回、ノミネートされていたのは日本隊のほかに韓国のアンプーⅠ峰(6770m:アン・チーヨン、オゥ・ヤンフン、キム・ユンミ)、中国のチャラケニ(5482m:リ・ユーアン、ツェン・チャオヒュイ、ツァン・シャオヒュイ)の2隊。 今回は昨年同様、韓国『人と山』編集長のキム・スンジン編集長と日本『ROCK&SNOW』編集長・萩原浩司が審査委員長をつとめ、5人の審査委員たちとの長時間にわたる協議の結果、日本の2隊に対する授賞が決定された。 授賞式の前日、ノミネートされたクライマーと審査委員たちはインスボン周辺でのクライミングを楽しんだ コキリ・クラック(5.11b)をトライする山野井泰史 同一カテゴリの最新ニュース 2025年08月05日 ニュースカテゴリアルパイン 初登頂から100年。日本山岳会隊、カナダ・アルバータ峰を再登 7月24日、アルバータ山頂にて。登頂した谷(左)と草野(右) 7月19日よりカナダを訪れていた日本山岳会のメンバー10名(隊長・松原尚之)… 2025年07月31日 連載「山と溪谷アーカイブ」第2回【40年代 戦時下の登山メディア】 折しも今年は戦後80年。戦時中の山岳専門雑誌はどんなだったのか。多くの登山者、クライマーらが戦地に送られる一方で、国内外でどんな登攀記録が残… 2025年07月30日 ジムその他 不要なロープをベルトにアップサイクルする取り組み 大阪府東大阪市を拠点にハンドメイド製品を手がける「イトウミシン」が、使用済みのクライミングロープを回収し、ベルトへとアップサイクルする取り組…