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2013W-cupボルダリング開幕戦、中国・重慶大会
2013年度、IFSC主催のクライミング・ワールドカップがいよいよ開幕戦を迎える。
昨年同様に、今年も前半はボルダリング、後半はリードの日程が組まれていて、ボルダリング第1戦は3月22~23日、中国・重慶。その後、フランス、オーストリア、スロヴェニア、カナダ、アメリカなど、各地を転戦して6月7~8日、オーストリア・ミュンヘンが最終戦となる予定だ(3月21日時点での発表による)。
中国・重慶大会に出場予定の日本人選手は、女子は小田桃花、野口啓代、男子は小澤信太、堀創、中野稔の計5名。なかでも3度目のワールドカップ総合優勝を目指す野口啓代選手の登りに注目したい。日本勢のライバルとして気になる海外選手としては、アンナ・シュテール(AUT)、キム・ジャイン(韓国)、アレックス・プッチョ(USA)、ミーナ・マルコビッチ(SLO)などがスタートリストに名を連ねている。
大会スケジュールは、22日は9時45分から男子予選、15時から女子予選。23日は9時30分から男女セミファイナル、そして17時から男女ボルダリング決勝が行なわれる予定だ(注:いずれも現地時間で、日本よりも1時間遅れとなっている)。
今年もIFSCによるライブ中継(ネットTV)が予定されているので、ぜひ応援しよう。
ライブ放送はIFSCのウェブサイトから。