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ネパール人、大量登頂。冬季未踏のK2、ついに陥落

2021年1月17日

現地時間 (パキスタン) 2021年 1月16日17時ごろ、冬季未踏の最後の8000m峰、K2 (8611m) がついに登頂された。初登の栄誉を手にしたのは、高所の経験豊富なシェルパたちから成るネパールチーム。各隊が登頂をSNSで報じている。

 
 
 
 
 
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今季のK2は、地元パキスタンの小規模隊を皮切りに、ネパールからはミンマ・G・シェルパの3人パーティ、セブン・サミット・トレックス (SST) 社の公募隊、2019年ワンシーズンで8000m峰14座を完登したニルマル・プルジャら、計4隊が乗り込んだ。冬のコンコルディア (ベースキャンプ) には総勢70人もの登山者らが集まり、一大テント村が形成された。

12月末からネパールの複合チームでルート工作が行なわれ、一度は時速120kmのブリザードによりC2が壊滅するなどしたものの、次の好天周期をつかんで再度キャンプを上げ、1月15日には冬季最高到達点となる標高7800mにC4を設けた (これまでは2003年デニス・ウルブコらによる北稜7680m地点が最高到達高度だった)。16日未明のアタック開始から約16時間後、10人のネパール人が夕暮れの山頂に立った。初登頂を果たしたのは、ミンマ・G・シェルパ (34)、ニルマル・プルジャ (37)、SSTのソナ・シェルパ (25)ら10人。

屈強なネパールチームが総合力で、冬の8000m峰に新たな歴史を刻んだ。

なお、ネパールチームは酸素の使用を厭わず、それについては賛否もあるようだ。8000m峰の冬季初登のうち、エベレスト (1980年)でも酸素は使用されている。

2021年1月20日追記:酸素使用について
1月19日、ニルマル・プルジャは自身のブログで「無酸素」で登頂したことを発表した。また、ミンマ・G・シェルパは酸素使用を明らかにしたと報じられた。

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