2018年4月4日 ニュースカテゴリジム クライミングジム ミストラル閉店 Tweet 埼玉・越谷の老舗クライミングジム、ミストラルが4月いっぱいで閉店することになった。ルートクライミングができる貴重なジムで、公式コンペが行われたこともあった。安間佐千がトレーニングの場所として通っていたことでも名高い。“センパイ”の愛称で親しまれるオーナーの柴田朋広は、今後クライミングインストラクターの仕事に専念する。 「いつもご愛顧いただきありがとうございます。この度ミストラルクライミングジムは4月30日をもちまして閉店することとなりました。これまでの皆様からの御支援、心より感謝申し上げます。大きな事故も無く15年もの間、続けてこられたのも皆様のおかげだと思うと、本当にお客様に恵まれたジムだったのだと心から思っております。今後も皆様のクライミングが日々の生活に彩を与えるものでありますよう願っております。」 同一カテゴリの最新ニュース 2025年08月21日 イベント 小川山が舞台の新クライミングイベント「ロックマラソン」参加者募集! ペツルジャパンは2025年11月1日(土)〜3日(月・祝)、長野県川上村の廻り目平キャンプ場と周辺の岩場で、新感覚のクライミングイベント「R… 2025年08月21日 アルパインその他 連載「山と溪谷アーカイブ」第5回 【60年代① 大衆登山ブームがやってきた】 高度経済成長、海外渡航自由化――日本社会の復興に後押しされ、60年代は多くのクライマーがヨーロッパに渡り、数々の記録を打ち立てた時代。芳野満… 2025年08月14日 アルパイングッズ 連載「山と溪谷アーカイブ」第4回 【50年代② 第一次登山ブームのなかで】 マナスル登頂で沸き立つ日本は空前の登山ブームを迎えます。以降も、もっぱらヒマラヤに目を向けた大学山岳部に対し、市井の岳人らは国内の岩壁で初登…